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北海道情報大学×HKタクシー 取材編

北海道情報大学とHKタクシーのコラボ企画がスタート!
北海道情報大学に通われる学生の皆様が、若い感性を生かし弊社採用HPの制作に取り組んで頂けることになりました。
題して「北海道情報大学×HKタクシーproject」始動。
2022年11月4日。取材の為、学生の皆様がHKタクシー本社に来社致しました。
まずは乗務社員が出社退社の際、点呼(飲酒検査や体調確認。安全な運行に関する指示情報を伝達する)を受ける点呼室を見学。
点呼室には売上納金機や一般の方は触ることのできないメーター機や決済端末機など、弊社担当者の説明を興味深く聞いていました。
教育室。新入社員がまず最初に訪れる場所です。一流のタクシー乗務員になる為、安全運転や接客を基礎から学び、安心して乗務が出来る様、様々な知識と技術を身に着けます。ここではオンライン教育も実施しています。学生の皆様が熱心に乗務員の育成について取材をしています。
タクシーの事務所内にも潜入。ここにも専用機器が並んでおり、普段は関係者以外は入ることができない裏方部分も確認していました。
HKタクシーの心臓部でもある無線室。お客様からの電話注文を受け、市内をくまなく走行するタクシーに自動的に配車します。
1日数千本の配車を行う為、プロの受付スタッフと最新のGPSが揃えてあります。乗務社員でも普段は立ち入ることはない、レアゾーンに学生達が潜入。着信音と電話対応が非限り無しに響きわたり、まさしくタクシーの最前線を体験。
こちらもレアゾーン。整備工場です。400台近いタクシー車両の安全な走行を支える為、整備員が日々奮闘しています。ことタクシー車両に関しては、ここのスタッフほど詳しい人はいないでしょう。
非常に寒い中、工場内を見学していました。
本日のメイン。乗務社員への取材が始まりました。
最初に登場して頂くのは勤務歴10年のベテラン乗務社員です。今回の取材の為、出勤時間を早めてご協力頂きました。
学生にとってはタクシー取材でもあると同時にこれから社会に出る者として、働くことの意義についても学べる時間です。
次は学生の希望でシングルマザー乗務員への取材が実現。
採用HPを制作するにあたり、貴重な意見を聞くことができました。
最後は屋外に飛び出し、敷地設備に関する取材を開始。
洗車場施設を写真撮影中。徐々に洗車場から仕事を終えたタクシーが顔を出します。リアルな現場を撮るために身を挺しての撮影です。
もちろん安全重視の取材でした。
最後に仕事道具であるタクシーを撮影します。
学生の皆様は実際にドライバーシートに座り、撮影を行っていました。
およそ3時間以上にわたる撮影を終え、学生の皆様は、どの様なHPをイメージしているのでしょうか。
楽しみです。
若い感性と目線でタクシー業界の新たな人材確保に向けた新たな試みがスタートしました。

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