世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の中で最大の規模を誇る”三内丸山遺跡”は中心的存在、数多く発見された遺跡は今までの縄文文化のイメージを変える大発見です。三内丸山遺跡入口にある「縄文時遊館」は三内丸山遺跡から出土した遺物の展示、当時の暮らしぶりなど紹介し、これから見学する遺跡の期待度を高めてくれます。「縄文時遊館」の建物の中を抜けると縄文時代の大集落が目の前に飛び込んできます。そして隣接する2006年に開業した「青森県立美術館」では、世界的版画家棟方志功、演劇など多方面に活躍した寺山修司、若い世代に人気の奈良美智の作品など多くの作品が収集されています、また20世紀を代表する画家シャガール・「アレコ」舞台背景画は圧巻です。

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